新郎新婦が夫婦の始まりを宣言した場所は、

山と湖を望む

縄文博物館・年縞博物館前の芝生広場。

博物館を始め、各周辺施設もはじめての試み、

日程の調整でお二人の式の実現を

サポートさせていただきました。

お互いアウトドアが大好きだから、

私たちらしく、空の下で結婚式がしたい。

そんなお二人の希望に、ご両親は最初は困惑し、

式当日まで心配が絶えなかったそうです。

ウェディングドレスは、

裁縫上手なご親戚に習いながら、

新婦が１年かけて縫いました。

一番最初に目に留めるウェルカムボードも

二人でDIY。

新郎のお母様、新婦のおばあちゃまが

いつも作ってくれた味を思い出しながら

二人で焼いたアップルパイとチーズケーキは、

パーティーで大好評。

地元のいくつかの飲食店に

ケータリングをお願いしたことも、

銘店の味を一同に味わえると好評でした。

等身大の夫婦の姿が和やかな、

秋のアウトドアウェディング、

いや、アウトドアデートでした。

planner - Oshima Ayumi

photo - Izuchi Rui