大きな不安から大きな宝物に変わった結婚式
『結婚式に対して不安しかありませんでした』
結婚式を考えてはいたものの
正直結婚式というものが ”誰のためのものなのか” ”何のために行うのか” 想像ができず
そもそも大勢の人数を呼ぶ、という事が不安でたまりませんでした。
前向きになりきれていたわけではありませんが、話だけでも聞いてみようかな、と思い相談の連絡をしました。
『私の結婚式はここしかない、と確信し即決しました』
私は圧の強い方が苦手でごり押しされたらどうしよう、と最初は正直不安でした。
でも実際にプランナーさんにお会いすると全くそんなことなく、とてつもなく穏やかにお話を聞いてくださって
楽しそうにお話をしてくださる姿を見て
運命の人と出会うとはこのことか、と思うほどビビっときたのです。
『たくさん褒められた結婚式』
結婚式を結んだあと、親族や友人から本当にたくさん褒められました。
新郎の父が謝辞の時に、「今日の結婚式は全て二人に任せていたのでどうなるのか、と思ってましたがそんな心配は全く必要ありませんでした。もう二人を信じて見守っていいんだと気づかされました」と。
大人になって言葉を交わすことも少なくなったけれど、両親からのずっと変わらない大きな愛に気づいた瞬間でした。
『結婚式をしなければ気付けなかったことがたくさんありました』
結婚式って二人のためであり、ゲストに感謝を伝える場であり、
見守ってくれたみんなの前で愛を誓うことで改めて夫婦として一生を共にすることを実感するものであり、
なにより何にも代えがたい一生の思い出を写真や記憶で残したんだと気づかされました。







photo - 荒井りおな
place - ルポの森
planner - 大嶋歩
flower - blanc